[住まい探し]契約と注意事項

契約と注意事項

契約の流れと必要な書類

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契約行為は民法や宅地建物取引業法で決められている通りに行われます。特に、重要事項説明は法律で定められている事項です。
 
下見

不動産会社→物件の図面

申込者  →希望条件を書いたメモ

やじるし

申込み(予約)

不動産会社→重要事項説明書(説明を聞くのに45〜60分)
契約必要書類一覧表

申込者  →申込金(通常1ヵ月家賃:不要な場合もあります)
印鑑(シャチハタ=自動印は不可、認印可)

やじるし

遠距離の方で再度上京できない方は、ここから郵送での書類交換になる場合があります。
本契約
(すぐ引越す場合は申込みと同時)

不動産会社→契約書、その他書類

申込者  →契約金(敷金+礼金+前家賃+日割家賃+仲介手数料)
印鑑(シャチハタ=自動印は不可、認印可)
合格通知(不動産会社がコピーを取ります)
現在の住民票1通、印鑑証明1通
※物件によっては連帯保証人の源泉徴収票のコピー

やじるし

入居、鍵渡し

不動産会社→鍵(2個)

申込者  →印鑑(契約時に使ったもの)

 

知っておく必要がある不動産用語集

敷金 万一の家賃の未払いや部屋の修理のために担保しておく金額です。退去時に基本クリーニング費用と部屋の損耗分(自然損耗を除く)を敷金から清算します。清算後の残額が返還されます(全額返済ではありません=注意!!)
部屋の汚れが基本クリーニングで落ちない場合や、入居時にはなかった傷がある場合は敷金で不足する分の費用を請求されることがあります。
礼金 お礼の金額。戦後の住宅難の貸間時代の習慣の名残。退去時には返還されません。
前家賃 翌月の家賃。賃貸は前払いが原則です。
仲介手数料 仲介を行った不動産会社の収入。通常は家賃の1ヵ月分。「自社物件」の場合は不要です。
鍵交換費 前の入居者が侵入できないようにするため交換します。入居者負担です。
管理会社 仲介物件の場合不動産会社は紹介するだけです。入居後は管理会社が担当します。
火災保険 万一のために義務付けられます。生協の火災共済に加入しましょう。
 

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